約束のネバーランド あらすじとネタバレレビュー 最新刊全部読めるサイト グロ注意!
レビュー内容
約束のネバーランドの詳細 アニメ化決定!
アニメ化「約束のネバーランド」
2019年1月10日~ フジテレビほか
声の出演:諸星すみれ 内田真礼 伊瀬茉莉也
「約束のネバーランド」のあらすじとストーリー
母と慕う彼女は親ではない。共に暮らす彼らは兄弟ではない。エマ・ノーマン・レイの三人はこの小さな孤児院で幸せな毎日を送っていた。しかし、彼らの日常はある日突然終わりを告げた。真実を知った彼らを待つ運命とは…!?
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約束のネバーランドレビュー1
ジャンプに限らず、大人になってから
少年誌を読まなくなったという人は多いと思います。
大人の関心事と少年誌のターゲットが違うということもありますが、
場数、経験を積んだ大人が読みたい緻密なストーリーや、
意外な展開、魅力のあるキャラ等が、
少年誌には青年誌より不足した作品が多いことが主因でしょう。
本作「約束のネバーランド」は、
少年誌掲載とは思えない大人も子供も楽しめる、
知的興奮を呼ぶ最近では珍しい漫画史に残る
名作となりうる作品の有力候補と称される作品です。
作品は孤児院の3人の少年と、孤児院の監視者、
それを操る勢力との知恵比べというか、
リアリティのある高度な駆け引きが続けられます。
その駆け引きは読む者に自分ならどうする、
どう動くと考えさせられる臨場感のあるストーリーが繰り広げられます。
よく、「進撃の巨人」と比較されますが、
「進撃」のような意味不明な戦闘や破壊が続くというものとは異なり、
一つ一つの駆け引き、戦闘の意味が読みこむほど理路整然となり、
話にいくつも散りばめられた謎や伏線も回を追うごとに
その意味がはっきりしてくるという構成で、続きを速く読みたい!
自分ならこうするのに!
と、様々な楽しみ方ができる作品です。
評者のように、バトル物が退屈、
人がバタバタ死ぬグロテスクなのは嫌いという人も、
この作品の良質な推理小説やSFを思わせる駆け引きや
ストーリー展開に魅了されるのは必至です。
また、個性的な3人の主人公にも注目で、
マンガに限らず人をきちんと描けない作品ばかりの昨今では珍しく、
個人が描かれていて個々の主人公に感情移入しやすいと思います。
1月からのアニメも合わせて、今後も展開が楽しみな作品です。
約束のネバーランド レビュー20代女性
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実は『約束のネバーランド』という題名から、
勝手に平和な漫画、冒険ものかファンタジー系?
と思っていて、人気があることは知っていましたが
なかなか読む気にならなかった一冊。
しかし平和とは正反対で意外とグロい話に驚き、
いい意味で期待を裏切られる内容に
今では1番はまっている作品です!
舞台はグレイス・フィールドハウスという孤児院なのですが
冒頭から何やら違和感。
どこの国の話?何百年も昔の話?異世界の話?
と現代とはかけ離れている世界観に、
ただの孤児院ではないことを直感的に感じます。
メインとなる登場人物はエマ、ノーマン、レイ、の3人。
この3人がとにかく優秀で他の孤児院と比べて
成績も運動神経もずば抜けています。
孤児院で勉強や学力テストをしている場面なんかもあるのですが、
そのシーンがとにかく異常!
ふつうじゃありえないな、
といった感じで。 これが一体何を意味するのか?
この時点では疑問が残るばかりです。
格子で囲われ、外の世界とは遮断されている
孤児院もなんとも異様で、読んでいると
絶対おかしい!絶対何かある!
と思うけど、その何かが分からず
最初は早く次のページにいきたくてモヤモヤしてしまいます。(笑)
物語が展開するのが同じく孤児である『○○』の死。
そこでこの孤児院の『謎』が発覚するのですが、
その理由がグロすぎる…
想像以上のストーリーと、予想もしなかった展開に驚くばかりの1作です。
で一気読みしていますが
ページを進めても進めても
『気になる』が増える一方で今後どんな展開を迎えるのか、
気になって仕方ないです。