四十七大戦しじゅしちたいせん 漫画無料で読む方法 ネタバレレビュー 鳥取県民が絶賛する理由とは
四十七大戦
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「四十七大戦」のあらすじ | ストーリー
極東の島国・日本の最果ての地、魔境「鳥取」は人口の減少により崩壊の危機に直面する消滅可能性都市であった。そんな辺境の地・鳥取が日本の次の首都になるという奇跡…、それは””首都争奪戦””によってなしえたのだ…。47都道府県の神が次の「首都」を争う都道府県擬人化バトル、開幕！
レビュー１
30代女性
鳥取県民なら！いや、日本国民なら誰もが興味があり楽しめる漫画です。
冒頭、いきなり日本の首都が東京ではなくなる
という衝撃のニュース映像から始まります。
新しい首都はなんと鳥取。
しかし、そのニュース映像やそのニュースを
見ている人たちの反応が秀逸です。
この物語は日本の都道府県にはそれぞれ
1都道府県にそれぞれ1柱ずつの会いに行ける神様、
ご当地神がいます。
なので、主要登場キャラは都道府県の数だけ47柱のご当地神。
ご当地神は言うなれば都道府県の擬人化になります。
とある条件を満たした主人公鳥取は
日本の首都争奪戦に巻き込まれます。
その争奪戦は県対県の人口争奪戦。
攻撃の方法はご当地の特産品や特徴、有名人など。
なので、もちろん人口が多かったり、
政令指定都市などの都市部になればなるほど強敵になっていきます。
会いに行ける神様「ゆる神」と言われている神様達ですが、
その神様を傷つける事が出来るのは同じ神様だけ。
その神様が怪我や不調に陥れば、
それは直接都道府県民にダメージを与えます。
株価が落ちたり、漁業や観光業がダメージを受けたり…。
鳥取県は漫画の外の現実世界でも人口ダントツ最下位の弱小県。
人口46番目のお隣島根県にすら10万人以上の差をつけられての最下位です。
そんな最弱鳥取県がいかにしてのぼりつめていくのか、
漫画の冒頭で結果は分かっているけど、
どういう風にして勝っていくのか。
又、最初はもちろん鳥取県のある中国地方が中心ですが、
話が進むにつれて他の都道府県も出てきます。
自分たちの住む都道府県がどんな風に描かれているのか、
どんな攻撃（特産物など）で戦っていくのかなど、全国民が楽しめる漫画です！
