本屋の森のあかり 磯谷友紀 ネタバレレビュー 無料で読む方法
本屋の森のあかりレビュー 40代女性
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本が大好きな私は、もちろん本屋さんも大好き。
休日に大きな書店に行って、本を見ているだけで心が和みます。
癒やしを求めて本屋さんに行くのです。
しかし、本屋さんって結構重労働なんですよね。
雑誌の発売日に合わせて本を移動したり、
売れ筋の本を選んで棚を作ったり。
力仕事も多くて大変そう。
そんな本屋さんたちの働く姿にスポットを当てたのが、
この「本屋の森のあかり」です。
この漫画は、自分の住んでいる街の近くが出てくるので、
親しみを持って読みました。
主人公のあかりが働く書店には、
東大卒や慶応卒のハイスペック書店員がいます。
その二人とあかりとの恋愛も読みどころのひとつです。
漫画の中で、いろいろな本が紹介されているのも楽しめます。
たかが本屋、されど本屋。
書店員たちがポリシーを持って仕事をしている様子が素敵。
でも、好きなことを仕事にするのってどうなんだ?
その好きなことが、逆に嫌いになったりしないのかな。
もっと気楽に仕事をすればいいのになという感想を持ちました。
結構ストイックなんですよね。
大型書店の社員だったあかりがいろいろな経験をして、
最終的に自分が目指す本屋のカタチを見つけます。
その決断のなかには、覚悟と夢があります。
本が売れない時代ですが、書店員さんたちを応援したくなる漫画です。
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