血みどろ昭和事件~監禁・拷問・虐待~漫画あらすじネタバレレビューテレビで騒然のあの事件を詳細に漫画化
レビュー内容
血みどろ昭和事件~監禁・拷問・虐待~の詳細
血みどろ昭和事件~監禁・拷問・虐待~をスマホで読む方法
この怖ろしい漫画はebookjapanで無料試し読み可能です。
昔、おかあさんに聞かされた昭和の怖ろしい事件
それホラー映画でしょ?
と思うほどの凄惨な事件が実在にありリアルに漫画化されています。
血みどろ昭和事件~監禁・拷問・虐待~の内容
日本中を震撼させ、昭和史にその名を刻む残虐非道な実在事件! 「獣(けだもの)の棲む家」実母に罵倒され、実父には堕胎できないほど幾度となく孕まされ続けた娘は……!? 「愛の惨劇~首なし娘事件~」昭和初期、激動の時代を懸命に生きる青年を待ち受ける皮肉な運命! 深く愛したがゆえに、その愛情は狂気に変貌を遂げる!! 「秋田イヅナ憑き事件」監禁! 暴力! 火責め! 閉鎖的な村で起こった陰惨な「呪術治療」のおぞましき実態!! 「実録! 北九州監禁殺人事件」逃げ出せば“通電”の制裁! 肉親を敵と思わせる、身の毛もよだつ悪魔のマインドコントロール!!
レビュー1
血みどろ昭和事件~監禁・拷問・虐待~
「みんなが目を覚ますから静かにしろ」
まさしく地獄のような出来ごと…
昔ながらの大家族
7人兄弟の長女であるミオ
生活は決して楽ではなかったが
家族和気あいあいと楽しく暮らしていた。
あんな事があるまでは…
ある夜、いつものように家族みんなで
並んで寝ていたが、気配を感じて
ミオが目を覚ました。
目の前には父親が上から覆い被さって
いた…
ひどく酒の臭いがする…
ミオはなにが起こっているのか
分からないまま、父親に襲われてしまった。
「みんなが目を覚ますから静かにしろ」
次の日の朝、食卓を囲む風景は
いつもと同じ。
父親も何もなかっなかのように接して
くるのである。
少し悩んだミオであったが父親は
酒に酔い母親と間違えて行為に
及んだのだ、と、自分に言い聞かせる。
しかし、その夜から毎晩のように
襲いかかる父親…
怯える娘をみて余計に欲情するように
なっていった…
ある日、我慢の限界に達したミオは
母親に相談する。
もちろん母親は父親を問い詰めるが
今までの優しい父親から豹変し
娘への欲情をさらけ出し…
これに堪り兼ねた母親は
ミオを残し他の子どもたちと
出て行ってしまった…
残されたミオ
これからは父親と二人で暮らして
いかなければならない…
一体どういう結末を迎えてしまうのだろう?
レビュー2
【血みどろ昭和事件~監禁・拷問・虐待~】
この漫画、実話を題材にしており、
4話オムニバスになっています。
近年凄惨な事件をよく見聞きしますが、
かと言って「昔は平和だった」という訳ではなく、
いつの時代も鬼畜のような人間はいたということを
この漫画を通して知る事ができます。
いや、かえって今よりも事件が過激化するような
素地があったのかも知れません。
「多少のことは我慢しないと…」
「こんな事が近所にバレたら居られなくなる」など、
近所や周りとの関わりが今より濃かったからこそ
虐待などを受けても我慢してしまい、
虐待する側が図に乗って過激化する…。
そんな構図もこの漫画から見え隠れしました。
それぞれの話が異常過ぎて、
途中ついて行けない感じもしてしまいますが、
「こんな恐ろしい事件があったのか…」と
恐いもの見たさで読み進んでしまいます…。
1話目は、昭和28年の栃木県が舞台。
今から60年以上も前ですが、こんな昔でも
サイコパスと言えるような人はいたのですね。
典型的な昔の大家族、7人兄弟の長女・ミヨ。
中学生ながら既に近所でも評判の美人。
学校から帰ると家事や子育ての手伝いで大忙し。
平凡ながら幸せな生活を送っていた。
ある夜、実の父親に襲われるまでは…。
その後毎晩のように父親がやって来る。
心身共に疲れ果て、ついに母親に告白するミヨ。
母親に追及された父親は反省どころか逆ギレし、
「俺からミヨを奪う気なら 殺すぞ」と
包丁で母親を恫喝…。
そして母親はミヨと父親だけを残し、
6人の子供を連れて家を出て行った…。
母親も家出するのは辛かっただろうが、
ミヨだけが犠牲になり地獄のような日々を
過ごすことになるだろうと考えて、
踏み止まる事はできなかったのだろうか。
近所の人やお巡りさん、親戚など、
誰かに相談できなかったのだろうか。
冷静に考えたらできることも、
極限状態になるとできなくなるのだろう。
自分は極限状態に陥った時
果たして冷静な判断ができるのだろうか?
そんな事を深く考えさせられました。
レビュー3
血みどろ昭和事件~監禁・拷問・虐待~
虐待は現代特有の悲劇だと思ってました。
ところが昭和初期にはすでに
子どもに手をかける(近親相姦する)
ロクでもない親がいたのです。
まだメディアも発達してなかった時代なので、
たまたま報道されなかっただけなのかもしれません。
本当はこのような悲惨な事件が
いくつもあったかもしれません。
それが現代で漫画という形で
知られるところとなったわけですが、
自分の娘を犯したいなんていう異常者は
1000万人に一人くらいだと思いたいです。
それも現代のいろんなストレスから
おかしくなってしまったのなら
理解はできなくもないですが、
のんびりした昭和のころから
こんな犯罪者がいるかと思うと、
人間という存在に対して嫌悪感すら起きてしまいます。
当時子供だった娘も、もし現代まで生きているとしたら
老婆でしょう。
自分の父に犯された十字架を背負って
何十年も生きてきたと思うと、胸がつぶれそうになります。
それにしてもどうして性犯罪者の
チ〇コを切り落とす去勢刑みたいなのがないんでしょうか?
私が司法庁長官なら、なんのためらいもなく
ちょん切る刑を施行しますね。
そしてそれをバンバン報道すれば、
性犯罪も減っていくのではないでしょうか。
どんどん切り落として
子どもと女性を守りたいですね。
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