カーストヘヴン～漫画あらすじネタバレレビュー～

カーストヘヴン～あらすじ

梓はカーストゲームで最上級の札【キング】を手にし、クラスの頂点に君臨していた。だが、懐柔していたつもりの取り巻きに欺かれ、最底辺の【ターゲット】（いじめの標的）に落ち、プライドは粉々に。しかも奴は、新キングの座を手にしたのだ。クラス全員にいたぶられる梓に「俺に犯されるか皆にマワされるか選べ」と究極の選択を迫り……。緒川千世流スクールカーストLOVE！

レビュー１

カーストヘヴン

学校内に散りばめられている トランプを1枚教室に持ち帰ってくる。
そのトランプの種類により序列が 決められていく。
キングが最強でジョーカーが最悪

誰が始めたのかカーストゲーム実行委員会なる ものがある。

ある日教卓にトランプが置かれていたら カーストゲーム開催である。

「今からこのクラスの新しい序列を決めましょう」

「学校中に散りばめられたカードを持ってきてください。ヨーイ、スタート！」

みんな一斉に教室から飛び出した。
「皆必死だな…」
「そりゃ、そうですよ。梓さんに少しでも 認めてもらいたいし」
「それじゃ、持ってきてくれよ！ キングをな…」

そう、毎回キングは梓のものだった。
ただ、トランプを探してくるだけでなく 目に見えない力で全てを梓が支配して いたのだ
しかし、今までの地位に納得している ものばかりではない。
「畏怖、憤怒、嫉妬、羨望、劣情 俺たちは沢山の影を仮面の下に隠している」
「今の内に思い上がってろよ、梓ちゃんよ」

側近の久世もいつかは梓をキングから 引きずり下ろしてやろうと企んでいた。

そんなある日、また教卓の上にトランプが 置かれていた。

これまでプライド高い梓が こんな目に合うなんて！

綺麗なものが汚されていく様子は たまりませんね。

あなたの感想をお待ちしております。